親族訪問ビザには、大きく分けて2つの種類があります。
- 単数査証(Single Visa)
- 特徴:ビザの有効期間中に日本へ一度だけ入国できます。
- 有効期間:通常3ヶ月以内
- 滞在期間:一回の入国につき15日以内
- 必要な書類:
- パスポート(原本)
- ビザ申請書(写真貼付)
- 招へい人との続柄を証明する書類(原本1部、コピー1部)
- 航空券予約確認書または旅程表
- 申請人が費用を負担する場合
- 招へい人が費用を負担する場合
- 保証書(原本1部)
- 保証人の財力証明書類(原本1部)
- 市町村長発行の所得証明書(前年の所得合計額が記載されているもの)
- 市町村長発行の所得証明書(前年の所得合計額が記載されているもの)
- 税務署発行の所得証明書
- 税務署発行の確定申告書控え(税務署受理印のあるもの)
- オンラインで申告した場合は、「受付通知書」と「確定申告書」
- (場合により)銀行残高証明書
- 住民票(世帯全員の関係が記載されているもの)(原本1部)
- 保証人が日本国籍を有しない場合は、マイナンバーやコード番号以外の記載事項が省略されていないものを提出し、有効な在留カードのコピーを2枚提出してください。
- 複数査証(Multiple Visa)
- 特徴:ビザの有効期間中に日本へ何度でも入国できます。
- 有効期間:1年、3年、5年のいずれか
- 滞在期間:一回の入国につき15日または30日以内
- 必要な書類:
- ①過去3年以内に日本に短期滞在で1回以上入国した方、またはG7諸国(日本を除く)に短期滞在で複数回入国した方
- パスポート(原本)
- 過去3年以内に日本に短期滞在で1回以上入国したことを証明するページにスタンプを押してください。
- G7諸国(日本を除く)に複数回入国したことを証明するページにスタンプを押してください。
- 新しいパスポートでは証明できない場合は、古いパスポートも提出してください。
- ビザ申請書(写真貼付)(原本1部)
- 複数査証を申請する理由を説明する書面(任意様式)(原本1部)
- 資金証明書類(原本1部)
- 銀行取引明細書(過去6ヶ月分)
- 定期預金証明書
- 官公庁発行の収入証明書など
- ビザ申請の際は、銀行取引明細書をできるだけ多く提出してください。
- 給与が銀行口座に振り込まれている場合は、給与の金額に色を付けて明記してください。
- ②経済的に十分な能力を有する方
- パスポート(原本)
- ビザ申請書(写真貼付)(原本1部)
- 申請書最終ページの署名は、パスポートの署名と一致させてください。
- 写真の裏面には氏名を記入してください。
- 写真に修正を加えた場合は受け付けられません。
- 複数査証を申請する理由を説明する書面(任意様式)(原本1部)
- 申請人が費用を負担する場合
- 銀行残高証明書
- 銀行定期預金通帳(原本1部、コピー1部)
- 官公庁発行の収入証明書または納税証明書など
- 場合により、相続証明書、賃貸借契約書、不動産登記証明書など、他の書類も提出を求められることがあります。(原本を保管したい場合は、原本1部とコピー1部を提出してください。)
- 配偶者・子
- パスポート(原本)
- ビザ申請書(写真貼付)(原本1部、上記と同様)
- 家族関係を証明する書類(原本1部、コピー1部)
- 訪問ビザ申請手数料(2024年4月1日~2025年3月31日)
- 単数査証:520,000VND
- 複数査証:1,030,000VND