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在留資格「技能実習2号」で住宅設備製造の業務に従事しているホアンさん

在留資格「技能実習2号」で住宅設備製造の業務に従事しているホアンさん

住宅設備製造 R社 様

NGUYEN DINH HOANGさん

現在、住宅設備の製造会社で技能実習生として働くベトナム出身のホアンさん。
実習生になって2年目で同じベトナム出身の先輩・後輩7名と毎日仕事する中で、
日本の暮らしや仕事にもなれ、日本語もみるみる上達しています。
2024年技能実習評価試験の専門級も無事合格し、上級に向けて頑張っていらっしゃいます。

今回は当社が特定技能で監理させていただいているR社様の紹介で、
私生活や職場での様子、今後のキャリアについてインタビューさせていただきました。

インタビューに日本語で答えるホアンさん

インタビューに日本語で答えるホアンさん

——日本で働くことを決めた、きっかけを教えてください

家族のために仕送りをしたいと思い、2022年に技能実習生として来日しました。ベトナムには父と母がいて、毎月仕送りをしています。両親もとても喜んでくれて、日本での仕事を応援してくれています。

——2年目でとても日本語が上手で、今回のインタビューも日本語で答えてくれてこちらもびっくりしましたが、勉強はいつからしましたか?

技能実習生として来日する前に研修を受け、そこから勉強を始めました。来日してからは職場に同じ技能実習生や特定技能の先輩方がいるので、同じ寮で生活している中で、いろんな日本語を教えてもらい、会社の日本人の方も積極的に話しかけてくれるので、どんどん上手くなっていきました。

——日本生活や仕事で戸惑ったことはありますか?

来日当初は日本とベトナムの気候の違いに驚きましたが、すぐに慣れていきました。
また日本の会社は職場のマナーがしっかりしていて、毎日の朝礼終礼で仕事の進め方や
自分がなにをするべきか分かりやすく、仕事がやりやすいと感じました。

今の職場にはベトナム出身者が7人いて、日本語がまだ上達していない時は日本人のリーダーとの間に入って、コミュニケーションを取ってもらえたので、早く職場に慣れることもできたので、こちらの会社で仕事できるのが楽しいです。

仕事中のホアンさん

仕事中のホアンさん

——職場の人とはどのような交流がありますか?

職場には日本人のいろいろな年齢層の方がいますが、みなさん実習生の受け入れに慣れていらっしゃるせいか、とてもフレンドリーで親身になって相談にのってくれます。

仕事終わりは日本人の先輩や同僚といっしょに居酒屋にいったり、休日にはバーベキューをして一緒に遊んだりしてプライベートも楽しく過ごしています。

 

——今後はどんなキャリアプランを考えていますか?

今の日本での生活を気に入ったのと、仲間とも一緒にいて楽しいので、ベトナムにはまだ帰国したくなくて(笑)、日本でできるだけ長く働きたいと思っているので特定技能の切り替えにチャレンジしたいと思っています。そのためにも日々日本語能力や技術力をあげていけるようたくさん経験を積んでがんばりたいです。

 

いかがでしたでしょうか?
特定技能への移行を視野に日々頑張っているホアンさんや多数の特定技能外国人を受け入れているR社様からたくさんの元気をいただきました。
当社も、企業様と外国人材の方双方に寄り添えるよう、より良いサービスを目指していきます。

特定技能でお悩みの方は、技能実習からの移行実績の多い登録支援機関であるジェイビスに、
お気軽にご相談ください。