技能実習生の面接のため、塗装作業を行われています企業様にホーチミンへお越し頂きました。
*訪ベトナムについて
*弊社では、ベトナム人エンジニアのご採用にあたり、
彼らが育ってきた国の文化や習慣を深くご理解いただくためにも、
お客様にはできる限り現地(ホーチミン)へお越しいただき、
面接を行っていただくようにお願いしております。
例えば、技能実習生2名ご採用の場合であればベトナムで約6名〜8名の候補者を募ります。
今回は2名の実習生受け入れとのことなので、
8名の技能実習生候補者に集まっていただき、面接を行いました。
面接では、候補者に対して、
「なぜ技能実習生として日本で学びたいのか」であったり、
「塗装の経験」や、「将来の夢」などを質問しながら、受け入れを行う人材を決定します。
実習生のなかには、「家族の生活を支えるために、日本で技術を学び、その経験を生かしたい。」
であったり、「将来は家族のために家を建てたい。」など、家族想いな人間性や考え方に触れることができました。
受け入れをお考えのお客様からも、
「ここまで真面目で熱心な眼差しは今の日本の若者にはないね。」
と喜んでいただき、悩んだ末に2名のご採用が決定しました。
*ご採用決定後の流れ
採用が決定した2名は、入国管理局に対しての申請期間中(約2ヶ月〜3ヶ月)、
これから日本語学校で更に勉強を行い、塗装の技術も勉強します。
その後、ご配属前に1ヶ月日本で日本語教育や日本のマナー教育を受けてご配属となります。
彼らが日本にきてよかったと思ってもらえるよう、
また、受け入れ企業様が受け入れてよかったと思ってもらえるよう、
これからも日本とベトナムを繋ぐ架け橋となるべく頑張ります!